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【わっぱ弁当ブログVol.2】曲げわっぱ弁当箱の詰め方例

月曜日からあげ弁当

まだ暑いですね。半年ぶりにお弁当づくりを再開して1週間がたちました。買い物に行く回数を減らそうとしています。「詰め方が8割」「長いものがあれば巻く」「アイコンを入れる」などと前回、弁当プレゼン論(!)を書きました。今回は「弁当ロジ論」(大げさ)です。具体的には3つです。「なるべく」がもちろん、枕詞につきます。

作り置きしない

置く場所がないというのが最大の理由ですが「あれば安心」のために作り置きした挙句、冷蔵庫や冷凍庫の片隅で置き去りになるのはしのびないです。なくても何とでもなります、日本ならば!

買い置きしない

これも同様です。おしょうゆから野菜まで、何でも使い切ってから買います。インドに住んでいたころ一時帰国するたび、スーツケースに食材を満タンにしていた反動もありミニマム暮らしです。

1週間で使い切る

同様です。1週間で一度、冷蔵庫が空っぽになるぐらいの勢いをめざします。

今週の弁当を振り返ります。お弁当のネタ帳としてぜひご活用くださいませ。

月曜日のから揚げ弁当:から揚げは二度揚げ| さつまいもレモン煮

月曜日からあげ弁当

鶏モモのから揚げ:インドの学校イベント(インターナショナルデー)に日本ブースで販売するため代々、引き継がれているレシピが定番です。1つ20gにカット…などと細かく決められていました。

ころもはふだんは片栗粉だけですが、今日は卵入りにしました。鶏モモ300gに片栗粉大さじ3、卵が半個。ころもがしっかりしますね。180℃で2分揚げる→プスプスっとフォークでつついて空気を抜く→160℃で1分、また揚げる。二度揚げは大原千鶴先生が「きょうの料理」で披露されていたのをみて以来、欠かせません。

ミルク卵焼き。卵3個、牛乳大さじ1.5、砂糖大さじ1。飯島奈美さんのレシピです。

さつまいものレモン煮。さつまいも120gを下ゆでしてから砂糖大さじ2、水大さじ2、レモン汁小さじ1で煮詰める。はちみつのときもあります。

火曜日のギョーザ弁当:ジャンボいんげんとモロッコいんげん、違いました

火曜日餃子弁当

「餃子の王将出町店」の話を思い出したのでギョーザにしました。久しぶりにモランボンの皮を買いました。レシピは拙著「世界のおやつ旅」より。ただしエビなし…。

大分産「ジャンボいんげん」をゆでました。「モロッコいんげん」は知っていたのでその商品名かな?と思いましたがコチラによるとまた、別物のようです。「ジャンボはモロッコと比べて、さやが薄くて長く、モロッコは肉厚で短い」とあります。カットするとフツーにインゲンで安心?します。

揚州チャーハン(と言い張る)です。(間違えても残り物などとは言いません)。勝手なイメージですが細かく具材が刻まれている感じです。

水曜日の巻きずし弁当:「中が裏巻き」が基本|餃子の皮を春巻きにも

水曜日の巻きずし

巻きずしの具はかにかま、ゆで卵、オクラです。ノリにご飯を敷き詰め、エイヤッとひっくり返して具をのせて巻いてから、別のノリで巻く(というか包む)栗原はるみさんのレシピが私的にはどんな具でも包みやすくて、ずっとこのやり方です。しかし食べにくいので一長一短です。

チーズ青じそ巻き揚げです。ぎょうざの皮を4枚ずつ少しずつ重ねて水でくっつけ、モッツァレラチーズと青じそを巻きました。春巻きの皮を買わなくてもコレでいいなと思いました。冷蔵庫の場所をとらないし。

とうふ白玉だんごに黒ゴマ、きなこ、砂糖をまぶしました。「とうふでこねるとお昼までかたくならない」というのは本当ですね。ふわふわしています。水のほうがコシがあるというか…また別ものです。白玉だんごは朝ごはんにもよく作ります。

木曜日のジョンソンヴィル弁当:野菜と一緒にオーブンでグリル

木曜日ジョンソンヴィル

肉々しいジョンソンヴィルはインド末期、よくスーツケースに入れて運んでいました。日本のシャウエッセンなどは袋がふくらんでいて、かさばるので。ジョンソンヴォルにチーズをのせて、アスパラガスとミニトマト、にんじんフォークを並べてオーブンで焼きました。一皿で済むのでいいですね。

ジョンソンヴィルをグリル

大学いもは城戸崎愛先生のレシピを参考に…と言ったらダメかな、天日干ししていないので。タレはやはり砂糖、みりん、しょうゆでなくては!

さつまいも150gに対してみりん・砂糖が10%(大さじ1ずつ)、しょうゆ小さじ1です。

金曜日の肉詰めピーマン弁当:冷凍ハンバーグを横展開| 最高スイートポテト

金曜日の肉詰め弁当

肉詰めピーマンはグリーンコープで買った冷凍ハンバーグ(焼いていない生)1個を横展開、ピーマン2個に分けて詰めました。便利ですね。

初めて弁当にスイートポテトを入れました。買ったさつまいもが小ぶりで「ザ・おさつ」というカタチをいかしたかったのです。

中学生のとき買った「ノンノ・ケーキ・ブック」に載っていたスイートポテトがこんな感じ、皮がボートになっていてあこがれ、何度も作った記憶があります。祖母の畑で大量にサツマイモをもらっていましたし。

電子レンジでチンしてくりぬき、卵黄と生クリームを少し混ぜて練って卵黄を塗りオーブンで焼きました。なつかしいおいしさ、皮ごといただけるのも最高です。コドモも肉詰めピーマンより先に食べたそうです。

使い切り

金曜夜の冷蔵庫です。あるのは卵と味噌、バターと解凍中の生クリーム、ポケットのほうには牛乳とお茶、マヨネーズ、トマトケチャップぐらいです。冷凍庫もほぼ空っぽです。気分がいいです。また週末に買い物して1週間で使い切るサイクルをめざします。

ヨシタケシンスケ先生のイラストがあしらわれた本屋さんでもらった紙でつくった弁当箱ベルトは1週間もちました。コドモも破らないようそっと箱を抜き出しているようです。油じみもできてきましたが…いつまでもつかな?

インドで作った弁当図鑑その2:のり巻き編

インド4年間の弁当ライフでのり巻きもよく作りました。学校の先生(インド人)には「スシ」と訊かれたそうですがさにあらず。まだコドモの食べる量が一定ではなかったため、おむすびに比べると量が調節しやすいからというのが理由でした。

おむすびを握るよりもノリに広げるので冷めやすいのも利点ですね。

お弁当図鑑Photo by Chikako TADA

岡山名物の大手饅頭に香川名物の「おいり」が見えますね。キウイとアプリコットのタルトも。インドはヤングコーンが年中あって安いのでよく入れていました。

ザクロもインドでは八百屋さんで売られます。日本ではいろいろな野菜が手に入るのにワンパターンになりがちに。いろいろトライしてみよう。イカは日本からですね。

巻き物はインゲン、ゆかり、オクラ、納豆、鮭フレークなどです。

お弁当をつくるみなさま、来週も一緒に楽しみましょう!

Author
Chikako Tada
Chikako Tada
食メディア「Pen & Spoon」編集長。元・朝日新聞記者。ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓ディプロム取得。パリⅢ大学で仏語を学ぶ。TOEIC895点。辻調製パン技術講座(通信制)修了。フランス・スイス・NZ・インド・タイ・香港で食セミナー/指導。
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