同じ志を持つ人たちと今週末に集まりました。久しぶりのおもてなし会です。新型コロナ渦ということでビュフェは避け、ささやかに盛り付けました。準備ができず当日朝、買い出しからスタートです。それでも何とかなるのが日本ですね。
メニュー表は私にとって出し忘れを防ぐためのメモでもあります。
パリ留学から戻って開いた京都のアトリエでも、オープンパーティーでサツマイモのテリーヌを出し忘れ、ガックリしました。

前菜の「なめたけディップ」「サバのリエット」「栗とサツマイモのサラダ」です。ジンジャーエールは手製の圧勝ですね。ピリピリがたまりません。

来てくださった1人が「前菜もおいしかったですが、あのピザはヤバイです、マジで」とほめてくださいました。喜んでもらえるのが本当にありがたく、しみじみうれしいです。
ピザは350℃まで出せる業務用ピザ窯で焼きました。なのでオーブンのなせる業なのですが、それだけじゃない。
志ある人たちと集まり、ひとときをシェアする場だったからこそのおいしさです。味は科学じゃないですね、本当に。リアルで会うのは格別です。そう思える自分や世の中でありたいです。
11月4週目のお弁当も先週に続いて4回でした。どこで覚えたのか9歳児は「野菜は悪魔!肉は正義」などと主張して吹き出しています。やめてくれー。
火曜日の鮭ソーセージ弁当

鮭塩焼き&ソーセージ:鮭だけだと物足らないかな、とソーセージも。
薄焼き卵巻き:卵2個だけだったので薄焼き卵巻きです。
ブロッコリのフリッター:ブロッコリはいつも塩蒸しですが、蒸してジュクジュクした感じが寒くなると気になる・・・。持ちネタが少なくて困れば揚げるに限ります。脇雅世先生のレシピで。
大学芋:この日はハチミツとしょうゆを煮詰めてからめました。大学芋って給食でも出ていて、大きなカタマリよりクズクズになったのが好きでした。
水曜日の鶏むねから揚げ弁当

鶏むねから揚げ:栗原心平さんのまるめて揚げるやり方に再トライしました。ただし3つ股に切らず、切り込みを1本だけ入れてクルッとまるめて、味付けはいつものブリティッシュスクールのレシピです。うーん、やはり絶品というほどでは…。もっとやわらかいとうれしいので工夫しよう。
ゆでキャベツ&ひらひらニンジンロール:塩ゆでにしたキャベツに、ピーラーでヒラヒラにスライスしたニンジンを巻きました。ニンジンはごま油と塩で炒めています。
ミニトマト:黄色の卵焼きと並び、お弁当に欠かせません。切るのは9歳児がいやがる(ぐじゅぐじゅしたのがイヤだそうで)のでまるごとポン、です。
木曜日のピーマン肉詰め弁当

ピーマン肉詰め:高知産の赤ピーマンがお値打ちでした。肉詰めにすると「野菜は悪魔!」の9歳児がピーマンを食べます。
いもごはん:日本はさつまいもだけでも何種類もあって幸せですね。紅あずまにしてみました。
ミルク卵焼き:ごく弱火で作るといいですね。レシピはいつものコチラです。
ホウレンソウのり巻き:葉物が安くなった気が…。ゆでるとちょっぴりですね。
マカロニサラダ:お昼に食べるとクニュッとして、マヨネーズが照り照りした感じが好きです。
金曜日の巻きずし弁当

巻きずし:いつもは巻いても酢飯でなくてただの白ごはんのことが多いのですが、今日は酢飯にしました。エビフライ、千切りニンジンのバターソテー、きゅうり、ゆで卵でマヨネーズを巻き込んでいます。
「バッファーおかず」が何もありませんが、「敷き物」のサラダ菜がよい仕事をしていますね。
先週もWeb4記事、YouTube2本、note2記事の投稿でした。ペースがなかなか上がりませんが、あせらず事業計画書を見直すいいチャンスにします。もう12月ですね。今週もぜひお読みくださいませ。