7年住んだインドから本帰国し、日本での「弁当元年」だった2020年の記録です。8月20日にスタート、12月28日までつくりました。9歳児と自分用に作り始め、12月にはひとつ屋根の下の友人のサード弁当も加わりました。数えたら5カ月間で84日分になりました。月ごとにベスト1を選びました。
8月の弁当No.1:鶏から揚げ、卵焼き、さつまいものレモン煮

8月は7日分、作りました。ベスト1は「鶏ももから揚げ弁当」です。この先もおそらく何十回も作るのではと思う大定番です。お安さに負けて胸肉も使うようになりました(まるから揚げ)が、やっぱりモモ肉ですね。
9月の弁当No.1:さつまいもごはんに豚バラ巻き

9月は16日、作りました。ベスト1はさつまいもごはん弁当です。薄焼き卵巻き、青のり豚巻き、きんぴらピーマンがおかずです。どれも塩味系です。9歳児的は「青のりがイヤ」と言って残して帰ってきました。それでも照り焼き味だったら食べたのでしょうが…私はしょうゆより塩派です。ポテチも塩だけでいいし。
ベスト2は栗ごはん弁当です。おかずは空芯菜炒め、ししゃも、カニカマとアスパラ、モッツアレラチーズを餃子の皮を4枚重ねて揚げ焼きしています。栗ごはん最高ですね。
ベスト3はコーンごはん弁当です。ってぜんぶ混ぜごはんですが、旬を味わえるのはいいですね。
10月の弁当No.1:鮭おむすび、肉詰めピーマン、薄焼き卵

10月は5週あったので24日、作りました。ベスト1は鮭むすび弁当です。この具の大きさは自分で作るよさですね。おむすび、また作ろう。
ベスト2はブリ塩焼き弁当です。ちくわアスパラ詰め、豚バラのアスパラ巻き、ミルク卵焼きがおかずです。
金曜日は「巻きずし」か「いなりずし」が定番になってきました。冷蔵庫一掃のため、あるものを巻いたりのせたりしています。
11月の弁当No.1:照り焼きチキン、ミルク卵焼き

11月は17日分、作りました。ベスト1は照り焼きチキン弁当です。これもこの先、何十回も作るのだろうな。
ベスト2は鮭から揚げ弁当です。ミルク卵焼き、にんじんの塩きんぴら、鶏ももから揚げというザ・弁当ですね。
食べる側の人間として凝った料理なんていらない、ホッとする定番でいいよね、となりますね。作る側の人間としては、だれからも(自分からも!)求められていないのに脱・ワンパターンをめざしてしまうのですが。
12月の弁当No.1:ポークチャップ、ちくわなると、ミルク卵焼き

12月は20日分、作りました。ベスト1はポークチャップ弁当です。ちくわなると、ミルク卵焼きが入っています。そうそう北海道の友人から教わった「ちくわなると」が準レギュラー入りしました。にんじんフォークに続き、弁当のアイコンになってうれしいです。
ベスト2はシューマイ弁当です。たらこごはんを薄焼き卵で包んだのとポテサラも入れました。後半から3個を作るようになり、叔母から届いた野菜も大活躍しました。
年間ベスト1は…
年間ベスト1は…じゃじゃーん。って自作自演もはなはだしいのですがさつまいもごはんでしょうか。2位は鶏から揚げ、3位が鮭おむすび、4位がポークチャップ、5位が照り焼きチキンです。何だか新味ゼロですが、これでよいのでしょう…ね。偉大なるマンネリ弁当めざします。
日々の弁当と詰め方のアイデアは加筆・修正してKindle出版する予定です。2021年も弁当づくりは続けられたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。