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生クリームの泡立て方
手で持つ泡立て器がいちばん、活躍するのは生クリームですね。1本持っておくとやはり便利です。
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準備 | Prep:
10
minutes
調理 | Cook:
5
minutes
合計 | Total:
15
minutes
Course:
デザート
Cuisine:
フレンチ
和食
アメリカ
Author:
Chikako TADA
道具 | Equipment
泡立て器
ボウル
氷水
材料 | Ingredients
▢
200
ml
生クリーム
▢
15
g
グラニュー糖 (てんさい糖)
-
大さじ
1.5
▢
15
ml
牛乳
-
生クリームが脂肪分40%台の場合
作り方 | Instructions
生クリームは冷蔵庫で直前まで冷やしておきます。ボウルや泡立て器に水分がついていると泡立ちが難しくなります。しっかりぬぐいましょう。
生クリームの箱は開ける前に少し振りましょう。塊があればほぐれますし、泡立ちも早くなります。ボウルに入れて氷水に当てます。10分ほど置きましょう。
親指と人さし指ですくうようにして握ります。
鉛筆のように挟んで持つのは、生クリームの泡立てにはお勧めしません。大きく回せないうえ疲れます。
生クリームは5℃ぐらいが目安です。温度計で計らなくても氷水に当てていれば大丈夫です。
さあ混ぜましょう!序盤は飛び散らないようにすりすりと。脂肪分40%台なら2~3分ほどで少し手ごたえが出てきます。泡立ち始めると早いので気をつけてくださいね。
五分立てはシフォンケーキなどに添えるソースぐらい。スポンジを浸すとしみていきます。乾燥してしまったカステラを浸して食べるとおいしいです。ゆるゆる。
六分立てはムースに。とろとろ。英語でいえばSoft peaks相当です。
七分立ては泡立て器ですくうと落ちるぐらい。とろり。ケーキに塗ります。英語ではMedium相当です。
八分立てはケーキに絞り出せるぐらい。ピンとなってからゆるーくおじぎします。英語ではFirm,Stiff相当です。「おじぎするぐらい」は日本ならではの表現ですね。
Video
Notes
コツはよく冷やすこと(5℃)、「まだゆるいかな」と思うぐらいで止める、の2つです。
心配になってグルグルし続けると、あっというまに立ってしまいます。
脂肪分が高いほうがコクがあり、早く泡立ちます。カロリーが…と言う方は牛乳を足せばOK(水増しならぬ乳増し)です。
泡立てた生クリームは冷凍できます(そのまま冷凍だと泡立たなくなります)。インドにいたころは1リットル入りの生クリームしか手に入らず、まとめて泡立ててファスナー付き袋に分け、平らにのばして冷凍していました。ポキポキ必要な分だけ取り出せます。
さあ、作りましょう!
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