寒さが続く2月、朝や午後にうれしいコーヒーとサブレの贈り物はいかがですか。発酵バターとヴァニラビーンズが香る「黙らせサブレ」と、最高級グレードの豆5種類を大阪・帝塚山の文化サロン「愉縁(ゆえん)」が自家焙煎、ブレンドしたレギュラーコーヒーをセットにしてお届けします。バレンタインのプレゼントや自分へのごほうびに…ふくよかな味わいをぜひ、お楽しみください。数量限定で、2025年2月3日(月)までお申し込みを受け付けています。
黙らせサブレとは
食メディア”Pen&Spoon”[ペンとスプーン]編集長・多田千香子は2004年の秋、勤続10年休をとって学生時代以来、10年ぶりにパリを旅しました。当時は15区にあった料理学校ル・コルドン・ブルーの1日教室で習ったのが、たくさんのプティ・フールとサブレでした。とりわけフランス語で「ダイアモンド」という意味の「ディアマン」が旅の友(3歳児)には好評で、「おいちい」と言いながら夢中で食べてくれました。
2年後に帰国、京都の長屋に「おやつ新報」の看板を掲げ、食にまつわる活動をスタートさせました。最初に出した本に「黙らせサブレ」のレシピを初めて掲載、2冊目の「おやつ新報へ、ようこそ。」で詳しく紹介しました。
このレシピに沿って今回、文化サロン「愉縁」が制作しました。公開しているレシピではレモン皮のところを、ヴァニラビーンズをたっぷり使用しています。ぜいたくな黒い粒々入りのサブレには昨今、有名パティスリー製でもなかなか出会えません。少し塩が効いているのもポイントです。
今回はレシピをつけてお届けしますので、味を参考に手作りにもぜひトライしてみてください。
文化サロン「愉縁(ゆえん)」とは
愉縁は大阪・帝塚山にある文化サロンの名称です。名前の由来は江戸時代(1754年)、大阪・船場の両替商が設けた「加賀屋新田会所(かがやしんでんかいしょ)」にあります。新田会所は大阪商人の経営拠点であり、文化サロンでもありました。加賀屋新田会所は大正時代、大阪朝日新聞主筆・西村天囚(「天声人語」の名付け親)が「愉園(ゆえん)」と命名、2001年には大阪市の史跡となり、一般公開されています。昭和初期から同所を所有、居住していた武田家がゆかりのある「愉園」にちなみ、縁をつむぐ場にしたいと2023年、自身の活動を「愉縁」と命名しました。
「愉縁」のスペシャリテが自家焙煎コーヒー豆です。当主が学生時代からコーヒー好きで、自家焙煎歴は40年になるといいます。こだわり抜いた深い味わいはサロンを訪れる客に大好評で、請われて販売することに。
惜しみなく最高級グレードの豆5種を産地から取り寄せ、それぞれ丁寧にローストしてブレンドしています。「口当たりのよい」「コクのある」「すっきりした」味わいです。
- コロンビアEX(高級グレード)
- ホンジュラスHG(最高級グレード)
- サントスNo.2(最高級グレード)
- マンデリンG-1 (最高級グレード)
- グアテマラS.H.B (最高級グレード)
おいしい淹れ方(ドリップ式)
- コーヒー粉 10g
- 熱湯 150㏄
- コーヒーに少量の熱湯をかけます。
- 30秒ほどおいてふっくら蒸らします。
- 熱湯を回しかけながら淹れます。
「コーヒーとサブレ便」内容
- コーヒー豆(挽・豆どちらかお選びください)100g入り2袋(約12杯分)
- 黙らせサブレ 4枚入り4袋(16枚、レシピ付き)
- 価格:3,300円(消費税、配送料込み)
- お申し込み:最後までお読みいただき、ご了承のうえ下部にあるボタンをクリックしてお申し付けください。
発送・賞味期限
- 賞味期限:コーヒーは発送日より約30日間、サブレは2週間です。
- 常温・ゆうパケットで2025年2月7日(金)ごろ、大阪より配送します。日本国内に限ります。
- 到着日は指定いただけません。
アレルギー情報
- 特定原材料(28品目):乳・小麦
- アルコール:無
- 製造国:日本
ご注意ください
- 実際の商品パッケージと画像は異なる場合がございます。
- お客様の長期不在や宛先不明などで、賞味期限切れが発生した場合の再配送は致しかねます。予めご了承ください。
- 販売元:Pen&Co.株式会社 東京都千代田区神田和泉町1-6-16-405