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蜜蝋ラップ/エコラップ購入レビュー | 箸入れにメリット大

Ugly wrap
Photo by Chikako TADA

ラップフィルムのかわりに「エコラップ(蜜蝋ラップ)」を使い始めて2年、ダメにしたり手放したりで最後の1枚になりました。買い足そうとメーカーを比較して購入するまでをレポートします。箸箱にするという新しい使い方もひらめいて満足しています。

みつろうラップ
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「みつろう」とは:ミツバチが巣作りのために出すロウ

「みつろう」は「蜜蝋」、英語ではBeeswax(ビーワックス)です。その名の通りハチが体から出すロウのことです。ロウには保湿力があり、リップクリームなどの化粧品のもとです。

ラップとして使われ出したのはここ10年です。電子レンジには使えませんがピタッとくっつき、保湿力のおかげで食品が長持ちするメリットがあります。

おすすめ3ブランド | 通販で購入可能

手持ちのエコラップは2年前、インドで買いました。日本で買うのは初めてです。まずはAmazon.co.jpで「エコラップ」と検索しました。

トップにスポンサー各社が並びます。レビューがまったくなかったり、日本語がおかしかったりするメーカーは…やはりちょっと心配です。

やはりすでに使っているタイの作り手・Superbeeが安心感があります。Amazon’s Choiceにも選ばれています。レビューは2021年1月現在、788あります。他社に比べて桁違いに多いです。世界中のAmazonで売られているようです。柄もチャーミングですね。

Amazon以外の2つを紹介します。いずれもオーストラリア発で日本のサイトがあります。

ひとつはシドニー在住の邦人女性3人による「KoKeBee」です。手作りワークショップなど日本での普及にも取り組んでいます。アボリジニのアートがモチーフのもの、和柄もあって素敵です。

もうひとつは「Bee Eco」です。作り手は5人の子どもと暮らすデヴァイン(Devine)夫妻です。熱帯雨林に囲まれた土地で、自然にやさしい暮らしを実践するなかで生まれました。

スーパービー/SuperBeeから直輸入!

比較してみて結局、使い慣れたSuperBeeから買うことにしました。ただしAmazon.co.jpではなくタイのサイトから直接です。Ugly Wrapsという限定品が9枚入り(20㎝角、26㎝角、33cm角が3枚ずつ)で39.99USドル(≒4,160円、定価60ドル)でした。

国際宅配DHLの配送料が5.8ドルかかって合計45.79ドル(≒4,800円)になりました。1枚平均で530円ですね。

日本のAmazonだとSML3枚が2,380円(送料込み)なので1枚800円です。直輸入だと日本で買うのに比べて30%ほど安くなる計算です。

この3割安をどう考えるか…。海外サイトでの購入が不安であれば日本のAmazonのがいいでしょう。すぐ手に入れたければなおさらです。

おまけにAmazon.cp.jpでも10枚セットが5,000円ぐらいで売られている(2021年1月23日現在で品切れ)ので要チェックです。

12月21日にカード決済で注文しました。配達は「コロナのために遅れが生じていて、注文後14日~21日」とありました。自分へのお年玉にしよう。年明けを楽しみにしていました。

 

オーダーPhoto by Chikako TADA

 

忘れかけていた1月10日、下記のような「注文が届いたかと思います。よかったらレビューを」といったメールが。まだ届いていないのに!不安になりました。

レビューPhoto by Chikako TADA

メールで問い合わせしたら「きょう着くはずです」とすぐ返事がきました。なぜか国際「書留」になっていて本人渡しのため受け取れず…。

注文から結局、21日後に届きました。やはりコロナの影響もありそうですね。次は日本で買おうと思いました。

国際郵便Photo by Chikako TADA

みつろうラップの新しい使い方:箸袋に最適

注文したのは「Ugly(みにくい)」と名付けられた「難あり品」ですが特に分かりませんでした。きれいでした。

Ugly wrapPhoto by Chikako TADA

さっそく以前と同じようにお皿やボウルにかぶせて使っています。少しまだかたいですが、次第になじんでくるはずです。スーパービーのラップはそれほどベタベタしません。

ボウルにPhoto by Chikako TADA

野菜包みには2年選手で十分です。ちょっとへたっているのが包みやすくてちょうどいいのです。

2年Photo by Chikako TADA

新しい使い方もひらめきました。箸入れにピッタリなんです。曲げわっぱ弁当箱を使っているのに、なかなかよい箸入れに出会えていませんでした。意外とないんですよね。

そもそもプラスチックの箸箱がなじまないし、カタカタ音が気になります。かといって布の箸袋は洗濯が面倒です。シリコン製で広げられるものを使っていましたが、お箸のサイズによっては抜けてしまって役目を果たしてくれません。

箸袋にPhoto by Chikako TADA

蜜蝋ラップなら水洗いできます。どんなお箸だろうとかたちを保つので出し入れも便利です。「包む」感じも気に入っています。

スプーンなどカトラリー入れにしても重宝しそうです。持ち運びに便利なだけでなく、むきだしのままテーブルに置かなくていいのはうれしいです。

蜜蝋ラップをうまく使いこなしてラップフィルムを減らしたいですね。またレポートします。

Author
Chikako Tada
Chikako Tada
食メディア「Pen & Spoon」編集長。元・朝日新聞記者。ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓ディプロム取得。パリⅢ大学で仏語を学ぶ。TOEIC895点。辻調製パン技術講座(通信制)修了。フランス・スイス・NZ・インド・タイ・香港で食セミナー/指導。
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[…] 新しいエコラップ(蜜蠟ラップ)を箸箱デビューさせました(コチラに書きました)。別にエコラップでも布でも何でもよいのですが、お気に入りでマイ箸を包むという行為が、なんと […]

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