海外でもEdamameとして知られる枝豆の茹で方を紹介します。枝豆は熟す前の大豆で日本ではビールのおつまみとして欠かせません。居酒屋だと冷たくして出されることが多いですが、温かいのもおいしいです。
ゆで方は新聞記者だった20年前、初任地・新潟で教わりました。「くろさき茶豆」というおいしい枝豆の産地です。コツは「とにかく一刻も早くゆでる」です。ものすごく急かされた記憶があります。
新潟での20代の学びは正しかったとその後、京都で過ごした30代に思い知りました。長屋暮らしをはじめたころ、坪庭に豆を植えて育てたのです。
大豆と、さやえんどうだったか…。トイレが庭の先にあり、通りかかるたびに枝からもいで、そのままつまんでいました。産地直送1秒、おいしくて。あの味を知ってしまうと元に戻れません。
さやつきが手に入ったら長めのカップラーメン程度、「3分半」でゆでてくださいね。