ジューシー蒸し餃子のレシピ | 水入れて肉汁たっぷり

餃子レシピ
水を加えるので肉汁たっぷりです。エビがうまみの秘密です。包むのも難しく考えず、ピッタリはりつけるだけでOKです。
ジューシー餃子

蒸し餃子のレシピを紹介します。タネに水を加えるので肉汁たっぷりです。エビがうまみの秘密です。包むのも難しく考えず、ピッタリはりつけるだけでOKです。

せいろ

Photo by Chikako TADA

電子レンジを持たない暮らしが人生で何回かありました。

コドモがゼロ歳だった東京、インドで暮らした最後の1年です。オーブン(またはトースター)はあるけれどレンジはありませんでした。

直径18cmの竹のセイロと鍋で何でも温めていました。ごはんの解凍から部屋の暖房(!)まで兼ねる優れものです。

拙著「世界のおやつ旅」でも自前のセイロがちゃっかり、花巻のレシピ写真の小道具として映っています。

花巻

Photo by Chikako TADA

100円ショップでも売っていますので、手持ちの鍋にあうサイズを探してみてくださいね。

セイロに薄紙ではなく白菜などの野菜を敷いて蒸している店の点心は世界中、どこでもおいしい気がします。

というわけで「食べられるクッキングシート」として野菜を敷くのがお約束です。座布団の白菜も残さず召し上がれ。餃子の王将・出町店が閉店になるニュースをきっかけに、餃子ストーリーを下記につづっています。

目次

ジューシー蒸し餃子のレシピ

ジューシー餃子

ジューシー餃子

水を加えるので肉汁たっぷりです。エビがうまみの秘密です。包むのも難しく考えず、ピッタリはりつけるだけでOKです。
調理 | Cook: 30 minutes
寝かせ | Resting Time: 30 minutes
合計 | Total: 1 hour
ごはんもの・メーンおかず
カンタン中華
冬いいね
原材料:
ピーナッツフリー
卵不使用
制作: Chikako TADA

道具

分量 : 25
材料   
  • ニラ - 1束(100g)
  • むきエビ - 50g
  • 豚ひき肉 - 100g
  • - 小さじ½
  • しょうゆ - 小さじ1
  • - 大さじ4
  • ぎょうざの皮 - 25

たれ

作り方

  • 材料をそろえます。
    材料
  • ニラ1束は根のあたりを切り落としてざく切りにします。ボウルに入れます。
    ニラ
  • 豚ひき肉100g、むきエビ50gを加えます。
    肉とえび
  • 水大さじ4としょうゆ小さじ1を混ぜます。
    水としょうゆ
  • 塩小さじ½を混ぜます。粘りが出るまで100回ぐらい練ります。冷蔵庫で30分ほど冷やして扱いやすくします。
    塩を混ぜる
  • ぎょうざの皮25枚にタネを大さじ1ほどのせます。
    包む
  • 皮のふちを水(分量外)でぬらします。ペタッとはりつけるか、ひだを寄せて包みます。
    くっつける
  • 蒸し器に並べます。くっつかないようクッキングシートか白菜やキャベツなどの上に並べます。
    蒸す
  • 蒸気の立った蒸し器にかけます。強火で6~7分、蒸します。たれ(しょうゆ、酢各大さじ1、ごま油小さじ1)、お好みで豆板醤を添えてアツアツをいただきます。
    ぎょうざ完成

Video

Notes

  • ニラ以外にキャベツや白菜でもどうぞ。
  • もちろんゆでてもおいしいです。沸騰したお湯に入れ、浮かび上がってくればOKです。
さあ、作りましょう!#ペンとスプーンのハッシュタグをつけてご自身のFacebook, Instagram, Twitterに投稿してくださいね。
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この記事の著者

多田 千香子のアバター 多田 千香子 Pen&Co.代表取締役CEO

食メディア「Pen & Spoon」編集長。1970年、岡山県備前市生まれ。県立岡山朝日高校、岡山大学法学部卒。1993年、朝日新聞社入社。記者・編集者として12年余り勤務。2005-2007年、フランス・パリ在住。料理学校ル・コルドンブルー パリ校製菓上級課程修了。「パリのおやつ旅のおやつ」(朝日新聞出版)「パリの小さなキッチン」(レイチェル・クー著、翔泳社)など著書・翻訳書8冊を出版。辻調製パン技術講座(通信制)修了。2013-2020年、インド・グルガオン在住。インド三井物産などで勤務。コロナ禍で2020年に帰国後、食メディア「Pen & Spoon」を創刊。2023年6月、Pen&Co.(ペンアンド)株式会社を共同創業。週刊英和新聞Asahi Weekly(英文)でコラム連載。

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