10年レシピ

かぼちゃプリンのレシピ | まったり濃厚、なめらか仕上げ

かぼちゃプリン
Photo by ChikakoTADA
なめらか濃厚、かぼちゃプリンです。ミキサーかブレンダーがあれば本当に簡単、混ぜるだけです。
かぼちゃプリン

「かぼちゃ」は英語でpumpkin,squash,そしてkabocha

日本のかぼちゃは甘くておいしいですね。煮物やスープ、単に揚げたのも好きです。

パンプキン(Pumpkin)はハロウィンで見かけるオレンジ色の皮のものをさします。

PumpkinといえばコレPumpkinといえば…皮がオレンジ色

緑色の皮をしたかぼちゃはSquashと呼ばれます。日本のかぼちゃはSquashですね。

英語ではSquash英語ではSquash

日本でも近ごろ見かけるひょうたん型のバターナッツ(Butternut)かぼちゃもsquashになるようです。(豪州やニュージーランドではButternut pumpkinとされているようです、ややこしいですね)。

Butternutひょうたん型のButternut Squash

日本の「かぼちゃ」は「Kabocha」として、分かる人には分かる表記になってきたようです。

インドにいたころランニングクラブの合宿で中東ドバイに行きました。立ち寄ったモールの高級スーパーで「Kabocha」が売られていました。産地をみるとアメリカからで、思わず買いそうになりました。

丸ごとかぼちゃ「ふしぎなんだよ」

7年住んだインドのかぼちゃは水っぽくて、ほとんど食べていませんでした。首都デリーで料理教室を主宰するYasuko先生によるとカレーにしたらおいしいらしいのですが。

日本に一時帰国するとスーパーで丸ごと買ってインドまで運んでいました。日持ちもしますし。

かぼちゃPhoto by ChikakoTADA

当時5歳だったコドモです。

彼にとっては丸ごとの「かぼちゃ」そのものが珍しかったようです。

アパートの中で両手でかぼちゃを抱えて歩きまわり、お風呂にもベッドにも連れ回して離そうとしませんでした。理由を聞くとニヤリとして言いました。

「かぼちゃが ふしぎなんだよ」。

やりとりが面白かったので、絵本ふうに記録していました。

かぼちゃがふしぎなんだよ

なんでかたいんだろう
なんでまるいんだろう
あたためたらヒヨコさんが出てくるのかな
かぼちゃを抱っこしてあたためながら
かぼちゃに耳を当てて
耳をすましてみたけれど
鳴き声は しないね

虫がでてきたらどうしよう
かぼちゃと一緒に ぼくは逃げるよ
なかはどうなっているのか知りたくて
「ぐりとぐら」のすみれちゃんみたいに
えいっ えいっ と、投げていたら
おかあさんに しかられた
かぼちゃさんが
かわいそうになったから
朝までぎゅうぎゅうって
だっこして眠ったんだよ
ちょつとコワイゆめをみながらね
でも けいくんは へいき

ラン友にして自家焙煎コーヒーの達人・Yさんはメロディをつけて歌にしてくださいました。かぼちゃが、ふしぎなんだよ~♪と。なつかしいです。

むべなるかな9歳となった本人は4年前のできごと、まったく記憶がないそうです。いまとなっては言葉の宝物ですね。

かぼちゃプリンのレシピ

かぼちゃプリン

かぼちゃプリン

なめらか濃厚、かぼちゃプリンです。ミキサーかブレンダーがあれば本当に簡単、混ぜるだけです。

調理 | Cook: 20 minutes
焼き時間: 35 minutes
合計 | Total: 55 minutes
Course:

デザート
おやつ

Cuisine:

アメリカ

Servings: 1 台 | 18cm×6㎝×5㎝パウンド型
Author: Chikako TADA

道具 | Equipment

材料 | Ingredients 

カラメル

作り方 | Instructions

  • 材料をそろえます。かぼちゃは¼カットで350gぐらいです。
    かぼちゃプリン材料
  • かぼちゃはタネとわたをスプーンで除いて5㎝大に切ります。
    カット
  • 蒸すかゆでるか電子レンジで加熱します。お皿に並べてラップをします。
    レンジ
  • 600wで4分ぐらいです。
    600ワットで4分
  • 竹串などを刺してスッと通ればOKです。
    やわらかさ
  • スプーンで実をくりぬきます。皮は飾りに使えますよ。
    皮をはずす
  • マッシャーでつぶすか裏ごしします。200gぐらいになります。
    つぶす
  • 卵液を作ります。卵を割ります。
    卵を割る
  • 砂糖を加えて泡立て器で混ぜます。
    砂糖を加える
  • 生クリームを加えます。
    牛乳を加える
  • 牛乳も加えます。
    牛乳を加える
  • かぼちゃに注ぎます。こし器を通すことをおすすめします。
    かぼちゃに注ぐ
  • 泡立て器でよく混ぜます。
    混ぜる
  • 裏ごししてなめらかにします。
    裏ごす
  • ブレンダーがあれば本当に簡単、すべて混ぜるだけです。
    ブレンダー

カラメルソース

  • 鍋かフライパンなどに砂糖と水大さじ1を入れます。強火にかけます。
    砂糖を入れる
  • 揺すりながら溶かします。混ぜると結晶化するので混ぜなくてOKです。
    熱する
  • おしょうゆの色あいになれば火を止めます。お湯を加えます。飛び跳ねることがあるので気をつけてくださいね。
    焦げたらお湯
  • カラメルソースを型に流します。
    型に流す

焼く

  • プリン液を用意した型に流します。
    液を流す
  • オーブンで湯せん焼きします。バットに型を置き、お湯を2㎝ほど入れます。
    お湯を注ぐ
  • 170°で30~35分ほど焼きます。熱いので気をつけてくださいね。
    焼く
  • 取り出したら竹串を刺します。どろっとしていなければOKです。
    竹串を刺す
  • 取り出します。完全に冷めたらナイフをぐるっと一周させて外れやすくします。お皿をかぶせます。
    ひっくり返す
  • エイヤッとひっくり返します。
    よいしょ
  • お皿を置いたら型を外します。
    ぱかぅ
  • 切り分けてどうぞ。
    切ってどうぞ
  • 取り除いた皮で目や口をつくり、ジャックオランタン風に。楽しんでくださいね。
    ハロウィン仕様

Video

Notes

  • かぼちゃをゆでる場合はかぶるぐらいのお水を入れて火にかけます。沸騰したら弱火で15~20分ぐらいゆでます。
  • かぼちゃを蒸す場合も15~20分ほどです。
  • ブレンダー(ハンディプロセッサー)があれば本当にラクです。かぼちゃを蒸して皮を外したらどんどん混ぜていくだけです。
  • カラメルの替わりにメープルシロップや黒みつでもおいしいです。
さあ、作りましょう!#ペンとスプーンのハッシュタグをつけてご自身のFacebook, Instagram, Twitterに投稿してくださいね。
Author
Chikako Tada
Chikako Tada
食メディア「Pen & Spoon」編集長。元・朝日新聞記者。ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓ディプロム取得。パリⅢ大学で仏語を学ぶ。TOEIC895点。辻調製パン技術講座(通信制)修了。フランス・スイス・NZ・インド・タイ・香港で食セミナー/指導。
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