10年レシピ

コーヒーと栗のケーキのレシピ |渋皮煮のアレンジ、相性抜群

コーヒーと栗のケーキ
Photo by Chikako TADA
カフェラテ味の焼き菓子です。混ぜるだけですがアーモンドパウダーのおかげでリッチな仕上がりです。
コーヒーと栗のケーキ

「コーヒーと栗のケーキ」はパリのパティスリーで出会った「ケーク」がヒントになっています。フランス菓子を学んだハシクレとしてはこのケーキ、本当は「ケーク」と呼びたいのですが…。栗の渋皮煮を手作りしたらアレンジとして、気軽に作ってみてくださいね。焼き上がりはパッとしない姿(失礼)ですが、切ると栗がゴローン!楽しいですよ。

フランス語でケークは「パウンド型の焼き菓子」

フランス語で「Cake」は英語と同じで「ケーク」と発音しますが、意味はもっと限定的です。

フランス語の「ケーク」はパウンド型で焼いたお菓子やおそうざい(ケーク・サレ=塩味のケークもありますので)だけをさします。パティスリーの焼き菓子ゾーンの主役ですね。

パリのケークPhoto by Chikako TADA

最愛のパリのケークたち

ケークはシロップをしみこませてしっとりさせるのが定番です。でも生地そのものでどう勝負し、どういう食感を表現したいのか、作り手の意図を読み解きます。パティスリーごとに少しだけ紹介します。(価格は2020年9月現在)

デ・ガトー・エ・デュ・パン

「ケーク・シトロン」、レモン味のケークは永遠の定番ですね。 19ユーロ。すっきり、あっさり、ほろほろしていました。

ケーク・シトロンPhoto by Chikako TADA

ピエール・エルメ

「ケーク・イスパハン(木イチゴ、ライチ、バラ)」はエルメの代表作のケーク仕立てです。22ユーロ。すごくしっとりしていて、しっかり「イスハハン」が再現されています。すみずみまでおいしい。ふんわりしたバラの華やぎ、ライチの酸味がたまりません。エルメワールドに降参です。

www.pierreherme.com
詳しくはコチラをどうぞ
CAKE ISPAHAN
https://www.pierreherme.com/cakes/cake-ispahan..html
ROSE, FRAMBOISE & LETCHI

「ケーク・アンフィニモン・シトロン」はレモン味です。22ユーロ。しっとりほろほろしていて、食べる前からレモンが鮮烈さわやかに香ります。なんというか役者が違います。

ケーク・シトロンPhoto by Chikako TADA

ユーゴー&ヴィクトール

「ケーク・マンディアン」は砂糖漬けフルーツがたっぷり飾られています。19.5ユーロ。甘さは控えめでしっかり焼き込まれています。しっとりではないのですが素朴で、好きな食感です。

ケーク・マンディアンPhoto by Chikako TADA

コーヒーと栗のケーキのレシピ

コーヒーと栗のケーキ

コーヒーと栗のケーキ

カフェラテ味の焼き菓子です。混ぜるだけですがアーモンドパウダーのおかげでリッチな仕上がりです。

調理 | Cook: 20 minutes
焼き時間 | Baking: 30 minutes
合計 | Total: 50 minutes
Course:

デザート
スナック

Cuisine:

フレンチ

Servings: 1 台 | 18cmパウンド型
Author: Chikako TADA

道具 | Equipment

材料 | Ingredients 

作り方 | Instructions

  • 材料をそろえます。バターは電子レンジか湯せんで溶かしておきます。オーブンは200℃に温めておきます。
    コーヒーと栗のケーキの材料
  • 卵を割ります。
    卵を割る
  • 泡立て器でほぐします。
    泡立て器で混ぜる
  • 砂糖を加えてよく混ぜます。
    砂糖を混ぜる
  • 薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーを一緒にふるい入れます。泡立て器で混ぜます。
    粉類を加える
  • インスタントコーヒーを加えます。溶け切らなくてOKです。
    コーヒーを加える
  • 溶かしバターを加えて混ぜます。
    溶かしバター
  • 生クリームも混ぜます。
    クリームを加える
  • 型に流し入れます。
    型に入れる
  • 栗の渋皮煮を並べます。200℃に温めておいたオーブンを180℃に下げて30分ほど焼きます。
    栗を並べる
  • できあがりです!切り分けるのが楽しみです。
    焼き上がり

Video

Notes

  • しっとりさせたければ渋皮煮のシロップやコーヒーリキュールを大さじ2ほど塗っても。そのままだとホロホロ、素朴な口当たりです。
さあ、作りましょう!#ペンとスプーンのハッシュタグをつけてご自身のFacebook, Instagram, Twitterに投稿してくださいね。
Author
Chikako Tada
Chikako Tada
食メディア「Pen & Spoon」編集長。元・朝日新聞記者。ル・コルドン・ブルー・パリ校製菓ディプロム取得。パリⅢ大学で仏語を学ぶ。TOEIC895点。辻調製パン技術講座(通信制)修了。フランス・スイス・NZ・インド・タイ・香港で食セミナー/指導。
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